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2009年7月 5日 (日)

ドライスタートって?

ドライスタートって、本当にエンジンに悪いんですか?と言う根源的な質問を頂く事が、時々あります。

はっきり言います。

悪いです。

意外と一般の方には知られていない事なんですが、エンジンの中の部品は、エンジン回転中に、全く触れていません。

動く部品と部品の間にエンジンオイルが入り込み、オイルの膜(油膜ですね)によって、完全に隔てられているのです。

もちろん、これも適切なエンジンオイルが、適切な油圧で、必要な場所に十分届けられている事が大原則ではあります。

しかし近代的なエンジンのほとんどは、この条件は満たしています。

もし、エンジン内部の部品同士が高温時に一瞬でも接触すると、エンジンは致命的なダメージを負います。

いわゆる「焼き付き」と言う状態になります。

ドライスタートがエンジンに良くないのは、オイルが届いていないために、金属同士が触れながら作動するから、なのです。

触れていない100時間より、触れている1秒。

エンジンパーツは、触れていない時には磨耗しないのです。

そして、回転中のエンジン内部で、金属同士が接触してはいけない理由があります。

それは、エンジン内部での接触は、エンジンにとって致命的なトラブルである「焼き付き」の直接的原因となりえる、と言う事です。

詳しくは続きます。

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